高音域は口が痛い!そんなときの休め方は?

トランペット吹きの永遠の壁

基礎練習、合奏、いずれにしてもトランペット奏者がいつもぶち当たる壁。それが「高音域を拭くと口が痛い!」ということですね。痛くなってくると、頬の筋肉も言うことを聞かなくなってきて、だんだん出せる音域が下がってきたりします。そんなときの唇の休め方をマスターしてみましょう!

低い音を吹きまくる!

合奏の合間や、個人練習、パート練習の休憩時間に、「自分の出せる一番低い音」をロングトーンで出してみましょう。音量は出しやすい音量で大丈夫です。メゾピアノくらいの音量でいいです。ゆっくり、じっくり、温かい息で5分程度吹いてみてください。イメージは「唇をほぐすかんじ」です。そしたら、固まっていた頬の筋肉が和らいで、だいぶ吹きやすくなります。疲れているから吹かないほうがいいのでは?と思うかもしれませんが、休憩時間のたった15分程度でも、音を出していないと練習を再開した時にまた音が出にくくなってしまったりしますよね。この休憩方法でしたら、合奏がまた始まってもすぐに豊かな音が出やすくなります!

リップスラーで柔軟な唇に!

いろんなリップスラー練習をしてみてください。?=60のようなゆっくりしたテンポでも、?=120のような速さでも、様々なリップスラー練習をすることで、疲れにくくなります。これは、出したい音をしっかりとあてることにつながり、無理に音をあてに行くことが減るので、唇にかかるダメージが軽減されます。リップスラーをマスターできたら、合奏や個人、パート練習の合間に、つかれたなーとおもったらリップスラーをしてみてください。出しやすい音域で大丈夫です。これもまた、こり固まった頬の筋肉をほぐすイメージでやると、かなり疲れが取れるかと思います。

金管楽器の一種であるトランペットは、オーケストラやジャズなど音楽編成には欠かせない楽器のひとつです。その起源であるラッパ型の楽器は、祖先が新石器時代に遡ります。